1. 隠す範囲を、文章で指定する。
本文や専用項目で文字を選んで「選んだ文字を伏せる」を押すか、[[隠す文章]]と入力します。隠したい事実が一文全体なら、名前だけではなく文全体を指定します。
一部を隠す:旧図面には[[地下の通路]]が描かれていた。 文を隠す:[[旧図面には地下の通路が描かれていた。]]
隠れる文字が同じでも、前後の情報から推測できる内容は違います。「地下の何かが図面にある」ことを明かしてよいか、進行に合わせて決めてください。
欄全体を伏せたい場合は「項目を整える」も確認します。伏せ字指定の括弧を閉じ忘れた場合は、出力前の点検で直してから出力します。
2. 全文版と伏せ字版を見比べる。
「比較」で両方の版を並べます。本文だけでなく、タイトル、日付、場所、専用項目、画像の説明も読み直してください。
- 本文:隠す文章が露出していないか
- 周囲の文:隠した答えが別の文に出ていないか
- 見出し・項目:場所名や関係が先に伝わっていないか
- ルビ:親文字と読みの両方が意図した版になっているか
- ページ:複数ページすべてを確認したか
章・タグは資料の整理用で、完成資料には印字しません。ただし編集データには残るため、編集データの配布先は別に考えます。
3. 画像の中の情報を確認する。
画像内の文字や絵には、文章の伏せ字は適用されません。写真の看板、手紙のスキャン、人物の持ち物にも、まだ知らせたくない情報が入ることがあります。
伏せる必要のある画像は、公開用の別画像を用意するか、公開用の資料から外します。画像を小さく表示して読めなくしても、元画像を拡大すると読める場合があります。
文章の指定と画像の公開は、別々に確認してください。トリミングで隠したつもりの箇所も、実際に書き出した画像で確認します。
4. 配布するファイルを開く。
「まとめて出力」で「伏せ字版」を選び、PNGまたはPDFへ出力します。「両方」を選んだ場合は、全文版が含まれるファイルも作られるため、ZIPの中身を確認して分けてください。
出力前の点検は、はみ出しや伏せ字の指定ミスを見つける補助です。物語上の秘密の判断までは行いません。保存したPNG・PDFを実際に開いて、一枚ずつ読み直します。
参加者には、確認した配布用ファイルを渡します。ファイル名やZIPの名前に、伏せた真相の単語を自分で付けていないかも見てください。
5. 編集データは、進行役の手元に。
編集JSONには、伏せ字に指定した元の文章も入っています。保存後に編集を続けられるよう、人物名、本文、画像、章・タグなどが保持されています。
伏せ字版のPNG・PDFと編集JSONは、別の用途のファイルです。秘密を伏せたつもりで編集JSONを渡すと、受け取った人は元の文章を読めます。
- 配るのは、確認した伏せ字版のPNG・PDF
- 複数ページのすべてを開いて確認した
- 本文以外の項目、ルビ、画像説明も見た
- 画像の中に秘密が残っていない
- ファイル名とZIPの中身に秘密がない
- 編集JSONと全文版を配布先へ入れていない